すべての食べる人に届けたい!自己実現のためのAI提案食「NEWTRISH」とは?

2023年1月27日



体重を減らしたい、血圧を整えたい、筋肉をつけたい…。
人によって体の悩みも理想の自分も違います。
健康対策をしたくても、情報が多すぎて、どれが自分に適しているのか分かりにくく、選択に迷いますよね。

こんな情報過多の時代。
2023年1月、ひとり一人の体と食のデータを解析し、必要な“秘密の栄養素”を教えてくれる「AI食」技術搭載アプリが新しく登場しました!『日経トレンディ』でも2023年のヒット商品として注目される「AI食」とはいったい何?







体の悩み、いろいろあるよね

「体重を減らしたい」「体脂肪が気になる」「血圧を何とかしたい!」など、体の悩みは人それぞれ。

リモートワークで運動不足。おうち時間と同時におやつ時間も増え、ストレスで過食気味。「ここ3年で10キロも太ってしまった!」

血圧や体脂肪を何とかしたいけれど、何を改善したらいいか分からず、
結局、いつも通りの食事を続けている……。

そんな方は多いのではないでしょうか?

健康のためには日々の食事に気をつけるべきだと分かっていても、
「料理がめんどう」「昼は適当にコンビニで済ませたい」「そもそも、何を食べたらいいか分からない!」

…というのが本音でしょう。

スマホを開けば、「ファスティングがいい」「このサプリメントがスゴイ!」などなど、健康やダイエットの情報が溢れていますが、それらが自分に適しているとは限りません。

結局何がいいのか分からない。
自分に必要なものが分からない。


情報が飽和している時代だからこそ、
“自分にとって”必要な情報を選択することが大切なのです。




AI食提案サービス「NEWTRISH」って何?


もし、自分の体と食データをAIが解析して、今の自分に必要(もしくは控えたほうがよい)栄養素や食材を的確に教えてくれるアプリがあったら?

しかも、提案通りに食事することで、理想の自分に近づけるとしたら?

そんな画期的なモバイルアプリサービスが
健康業界で注目されていることを、ご存知でしょうか。


その名も「NEWTRISH(ニュートリッシュ)」
NUTRITION(栄養)をひとり一人の健康目標にあわせて個別最適化して、DISH(食事)情報を届けるNEW(新しい)サービスという意味が込められて名づけられたこのアプリ。

ユーザーの体重や血圧などの生体データや毎日の食事を記録すると、独自のアルゴリズムを用いた「AI食」技術が解析し、その人だけの個別栄養最適食(AI食)情報を提案してくれるというもの。

提案に沿って食事を改善することで、なりたい自分(目標)に近づけ、実証実験も済んでいるのだとか。

  • 今年1月ローンチ済みの「NEWTRISH」では、AI食情報として
    • Liteプランでは”秘密の栄養素”
    • Basicプランでは食材や料理
    • Supremacy(β版)プランではAI食献立の提案
    を受けられます。

2020年10月には、
(株)リバネス、テックプランター第1回フードテックグランプリで最優秀賞を受賞!

2022年11月に発表された、
日経BP社の「日経トレンディ2023年ヒット予測100」で11位にも選出されている、今、注目のアプリなのです。





NEWTRISHを開発したのは信州大学発のベンチャー


“NEWTRISH”
開発したのは、ヘルス・フードテックベンチャーのウェルナス社です。

ウェルナスは、2017年、信州大学農学部の博士研究員だった小山正浩社長と同大学の中村浩蔵准教授が共同で設立した信州大学発のベンチャー企業。

「食で実効的な健康を届ける」を理念に掲げ、世界初のナスのサプリメント開発・販売や機能性表示食品の届出サポート事業のほか、今後メインとなるAI食事業を展開しています。

ウェルナスがNEWTRISHという画期的なアプリを開発するきっかけは何だったのでしょうか?そこには、小山社長の健康に対する並々ならぬ想いがあったのです。



なぜ、ウェルナス社を設立したのでしょうか?

小山社長

遺伝性の高血圧体質で高校時代に上の血圧が150mmHgを越えていました
まだ薬には頼りたくなかったので、いろいろな食品を試したのですが効果なし
そうしたなか、中村准教授が研究していたソバの新芽をすりつぶし乳酸発酵させた漬物のことを知ったのです。

その漬物の上澄み液には動物実験で降圧作用が確認されていました。私も試しに飲んでみたところ、本当に血圧が下がったのです。私は睡眠障害も抱えていたのですが、その日は朝までぐっすり眠れました。

「これは何かある!」と思い、信州大学大学院に入学。中村先生のもとで、漬物の研究を続けることに。そして、私にとって効果的だった成分はコリンエステルで、その成分がナスに大量に含まれていることを発見したのです。

私が高血圧に悩み、自分にとって効果的な食品を探し求めて10年もの月日がたっていました。

食の研究を社会に実装することが使命と考え、これを機に研究員を辞めてウェルナス社を設立したのです。


NEWTRISHの開発を始めたのはなぜでしょうか?

小山社長

例えば、ナスのサプリメントは食品ですから、当然、体に合う人もいれば、合わない人もいます。世の中に健康に良いとされる食品はたくさんありますが、「あなたにはこれがいいよ」と教えてくれるサービスはどこにもありませんでした

画一的なものではなく、ひとり一人に適した健康になるための栄養素を教えてくれる技術をつくれば、もっと多くの人が健康になれるし、食の価値もあがるはずと考えたのです。

市場調査を見ても、健康食品やヘルスケアアプリに対する主な不満は、「効果を感じられない」ことですから、NEWTRISHのようなサービスが必要だと確信しました。


AI食の技術を完成するにあたり、苦労もあったのではないでしょうか?

小山社長

データの取り扱いが大変でした。

開発には個人個人の食事や生体のデータを集める必要があり、その量は膨大です。毎日の個人の食事や生体データを解析する試みはこれまでなく、データの取得方法から解析方法まで一から検討する必要がありました。

初期の研究では、個人の毎日の膨大な記録データに対し、どんな解析方法ならその人に最適な栄養素に落とし込めるのか検討しました。

この過程であすけんやOMRON connectといった、複数のアプリで記録するデータをひとつのアプリに統合するNEWTRISHの原型となるアプリ開発に至ったのです。

その後、解析結果に基づいて栄養調整されたAI食の効果を実証するため、試験を積み重ねながら、データ取得や解析についてノウハウを蓄積してきました。

こうして、自分の健康目標を達成するための栄養を個別最適化するAI食の技術を完成したのです。


このアプリをどのような方に使ってほしいですか?

小山社長

健康への意識が高い方はもちろん、「自分はこうなりたい」という目標が明確なアスリートにも適したアプリだと思います。

このアプリの提案には食事のクオリティを下げるカロリー制限や糖質制限はありません。
自分のデータに基づいて、ゲーム感覚で自分だけの秘密の栄養素が分かる面白さを、ぜひ感じていただきたいです。

私は、自分にとっていいものを個人がきちんと選べる世界をつくりたいんです。


  • 周囲の情報に惑わされないセルフケア、自己管理のためのサポートツールとして、すべての食べる人にこのアプリを届けたいですね。



NEWTRISHはこんなアプリ!
15日目から提案


NEWTRISHの大きな特徴は「個人のデータから」AIが最適化した「秘密の栄養素」を提案してくれるところ。

従来のヘルスケアアプリは、自分以外の大勢のデータを集めてその平均値を取り、画一的な日本人の食事摂取基準から、あくまでバランスのよい食事をとるための提案が中心でした。

利用者本人の目標や生体、体質などの個人差は考慮されていないのですから、提案された結果が必ずしもその人に適したものとは限りません。

それに、過去のデータに基づいているので、未来に自分が何を食べたらよいのかまでは教えてくれませんでした。

その点、NEWTRISHは、ひとり一人の生体特性と食事のデータに基づいているので、他の誰でもない“自分だけ”の目標達成に必要な栄養最適食を提案してくれます。

それだけではありません。目標達成を遠ざけてしまう可能性のある「控えたい栄養素」を教えてくれるも、NEWTRISHのユニークなところ。自分にとって「良い」と思っていた栄養素が実は「避けたほうがよい栄養素」かもしれません。

ただ、あくまで“控えめにしたい栄養素”であって、食べてはダメというわけではありません。むしろNEWTRISHでは、全く食べないことを推奨していません。

もうひとつ、NEWTRISHの優れているポイントが「未来に自分が何を食べたらいいかがわかる」こと。

わたしたちは、日々、ライフスタイルや環境が変化します。
寝不足が続くことがあれば、忙しくて食生活が乱れる週もある。ストレスが多い日もあります。

そういった日々の変化によっても、必要な栄養素や食事は変わってきますよね。
NEWTRISHでは、継続して生体データや食事を記録することで、動的データを捉えて解析するので、画一的な栄養摂取基準に依存することなく、明日以降、何を食べればいいのか示してくれるのです。

つまり、NEWTRISHを使うことで

メリット

  • 本当に自分にとって必要なものを提案してもらえる
  • 食べたものを入力してランキングに従うだけで目標に近づくことができる
  • 情報に惑わされず、自分の健康に適した食の情報を手に入れられる
  • カロリーを気にせず、無理なく健康対策ができる

こんなメリットがあるのです。
今後はユーザーの声を反映させて、機能をどんどんブラッシュアップしていくのだそう。楽しみですね!





2週間、ゲーム感覚で食事の画像を記録するだけ


どんな優秀なアプリも、使い勝手が悪く面白くなければ続けられません。

NEWTRISHは、「どうやったら多くの人に使ってもらえるか」をマーケティングの専門家と相談しながら設計されています。

まず、NEWTRISHのアプリをダウンロードしたら、
自分の理想とする体重や血圧、体脂肪など目標を設定します。

そのほか、Supremacy(β版)プランでは、運動機能(スポーツのタイムなど)や脳機能(記憶力やテストの点数)、肌年齢など、日々測定できる目標であれば無制限に登録できるのだそう。

このあたりも、なかなかユニークです。


体重や体脂肪率、心拍数、血圧などは「OMRON connect」対応の計測機器を持っていれば連携して記録できますが、持っていなくても手入力で利用可能。睡眠や歩数などのデータはFitbitで連携できます。

観察期間内(2週間)は、毎日の食事を、(株)askenが提供するAI食事管理アプリ「あすけん」を利用して撮影して自動記録します。

ポイント!

  • 毎回食事を記録するなんて面倒で無理!という方もご心配なく。
    「あすけん」は10万以上のメニューから食事登録、写真やバーコードを撮るだけで、ゲーム感覚でサクサク登録できる優れもの。国内の会員数は累計800万人を超える信頼のあるアプリです。

自分の体の反応を判別するのには、最低2週間分のデータが必要なので、
まずは2週間、目標の指標となる体重や血圧などのデータと食事を記録しましょう。


最初の2週間はデータが集まっていないので提案はありませんが、
ウェルナス独自のアルゴリズムによる「AI 食」技術で解析して、
15日目に自己目標実現に近づける栄養素や控えたほうがいい栄養素や食材がランキング表示されます。



  • いまは、体重・体脂肪・血圧の3つのコースですが、今後は、ユーザーが使いやすいように、どんどんブラッシュアップ!連携できるアプリも増える予定です。

    2月上旬ごろには、栄養素に紐づいた料理の作り方を無料で紹介するレシピサイトサービス「NEWTRISH Recipe」も展開するそうです。



まずはNEWTRISHを無料から始めてみよう!

NEWTRISHは無料で始められるのも
嬉しいポイント

生体と食のデータを入力して、目標に近づくための、
“秘密の栄養素”を表示するまでは無料

さらに、具体的な食材の提案をする場合は、毎月1,400円で利用でき、継続して利用すれば、日々の体の変化に合わせて1週間ごとに更新した情報を表示してくれます。

ダウングレードもできるので、まずはいろいろと試してみるといいですね。

現段階、提案されるのは栄養素と具体的な食材までですが、今後は市販の食品も提案できるように検討中なのだそう。これが実装できたら、かなり便利です。

将来的には、利用者の嫌いなものが提案されないように、利用者の嗜好やライフスタイルに合わせた提案を目指しているそうですよ。

「食事は健康のためだけにとるものではなく、あくまで楽しみでなくてはいけない。」 という小山社長の想いがこのアプリには詰まっています。

今、食や健康にかんする情報が溢れていて、どれが正しいのか、何を選ぶのが正解なのかわからない、ブラックボックスのような世界になっています。

自分にとって何が必要かを見える化することで、周囲の情報に惑わされずに、
自分に本当にいいものを選べるように
なりますよね。

アプリのサポートで食事を改善すれば、無理のない運動によって、水泳やマラソンのタイムなどの運動機能向上や適正な体重のコントロールなどが期待できますし、NEWTRISHでも、実証実験が進んでいるそうです。

これからの時代にぜひ、活用したいアプリのひとつ。
ローンチ日は 2023年1月14日。
無料で試せるので、まずはNEWTRISHをダウンロードするところから始めてみてはいかがでしょうか?ダウンロードしたい方はオレンジ色のロゴマークをクリックしてください!


※本アプリはあくまでも、栄養素やメニューの提案をするものであり、病気の治療を目的としたものではありません。